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大正十年(たいせいじゅうねん) 春雷(しゅんらい)轟(とどろ)き
天守(てんしゅ)の石垣(いしがき) 淡雪(あわゆき)は舞(ま)い
紛(まが)う花瓣(はなびら) 制服(せいふく)の肩(かた)
広場(ひろば)は今(いま)や 世界(せかい)の心臓(しんぞう)
異国(いこく)の言葉(ことば) 異国(いこく)の視線(しせん)
レンズの群(む)れ 映(うつ)す若(わか)き顔(かお)
「恐怖(きょうふ)は無(な)いか」「寒(さむ)くは無(な)いか」
記者(きしゃ)の問(と)いに 笑顔(えがお)が弾(はじ)けた
恐怖(きょうふ)を越(こ)えて 想(おも)いを告(つ)げん
寒(さむ)さを越(こ)えて 声(こえ)を上(あ)げん
我(わ)らが見(み)つけ 真実(しんじつ)の道(みち)
世界(せかい)は今(いま) 耳(みみ)を澄(す)ませる
桜(さくら)よ散(ち)るな 証人(しょうにん)となれ
天守(おもしゅ)の下(した) 熱(あつ)い血(ち)が流(なが)れ
秋(あき)の柴火(しばひ) 語(かた)り継(つ)ぐ願(ねが)い
葦(あし)の原野(げんや) 響(ひび)け未来(みらい)へ
桜(さくら)よ散(ち)るな 証人(しょうにん)となれ
天守(おもしゅ)の下(した) 熱(あつ)い血(ち)が流(なが)れ
秋(あき)の柴火(しばひ) 語(かた)り継(つ)ぐ願(ねが)い
葦(あし)の原野(げんや) 響(ひび)け未来(みらい)へ
大洋(たいよう)の彼方(かなた) 友(とも)の手(て)が伸(の)び
テントと薬(くすり) 海(うみ)を越(こ)えたり
「汝(なんじ)ら独(ひと)り あらず戦(たたか)い」
異国(いこく)の文字(もじ)が 風(かぜ)に翻(ひるがえ)る
嗚呼(ああ) 広場(ひろば)の夜深(よるふか)く 星(ほし)は堕(お)ち
制服(せいふく)の膝(ひざ) 寄(よ)せ合(あ)い眠(ねむ)り
我(わ)らは決(き)めし 此処(ここ)に在(あ)りと
春夏秋冬(はるなつあきふゆ) 変(か)わらぬ誓(ちか)い
恐怖(きょうふ)を越(こ)えて 想(おも)いを告(つ)げん
寒(さむ)さを越(こ)えて 声(こえ)を上(あ)げん
我(わ)らが見(み)つけ 真実(しんじつ)の道(みち)
世界(せかい)は今(いま) 耳(みみ)を澄(す)ませる
桜(さくら)よ散(ち)るな 証人(しょうにん)となれ
選(えら)べる道(みち) 自由(じゆう)の旅路(たびじ)
石畳(いしだたみ)の広場(ひろば) 我(わ)らの熱(あつ)き土(つち)
新(あたら)しき国(くに) 始(はじ)まりの場所(ばしょ)
桜(さくら)よ散(ち)るな 証人(しょうにん)となれ
選(えら)べる道(みち) 自由(じゆう)の旅路(たびじ)
石畳(いしだたみ)の広場(ひろば) 我(わ)らの熱(あつ)き土(つち)
新(あたら)しき国(くに) 始(はじ)まりの場所(ばしょ)
記者(きしゃ)は記(しる)す 真実(しんじつ)の姿(すがた)
レンズが捉(とら)う 揺(ゆ)るがぬ瞳(ひとみ)
世界(せかい)は見(み)つめ 世界(せかい)は助(たす)く
この春(はる)二度(にど)と 戻(もど)らぬ道(みち)を
桜(さくら)よ散(ち)るな 証人(しょうにん)となれ
天守(おもしゅ)の下(した) 熱(あつ)い血(ち)が流(なが)れ
秋(あき)の柴火(しばひ) 語(かた)り継(つ)ぐ願(ねが)い
葦(あし)の原野(げんや) 響(ひび)け未来(みらい)へ
桜(さくら)よ散(ち)るな 証人(しょうにん)となれ
選(えら)べる道(みち) 自由(じゆう)の旅路(たびじ)
石畳(いしだたみ)の広場(ひろば) 我(わ)らの熱(あつ)き土(つち)
新(あたら)しき国(くに) 始(はじ)まりの場所(ばしょ)
春(はる)は二度(にど)と 戻(もど)らぬ過去(かこ)と
否(いな) 春(はる)は此処(ここ)に 永遠(とわ)に在(あ)りと
天守(てんしゅ)の前(まえ) 春意(はるい)は流(なが)れ
制服(せいふく)の青春(せいしゅん) 此処(ここ)に在(あ)りと
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