(第一節)
遥か昔 東の果てに
ひとりの旅人が 立ち尽くしていた
広がる海は 人の想い
その波間に 光が揺れていた
旅人がそっと 扉を開ける
優しい光が すべてを照らした
「なんて美しいんだ」と
慈しむように 毎日を見つめ
心の真ん中に ふたつの種を蒔いた
ひとつは「まごころ」 ひとつは「ゆめ」
「まごころ」の実は 小さくとも
「ゆめ」の実は 誰もが 憧れた
(導唱)
旅人は そっとささやく
「まごころ」喰えば 安らぎの中へ
「ゆめ」喰えば 冒険が始まる
選ぶのは君だ それが君の道
(サビ)
めぐり逢う 2026年の春
誰もが目覚める 心の主人(あるじ)に
分かち合う喜び 許し合う愛
自分の未来は 自分で決める
(第二節)
ある日 都会の少年が
「ゆめ」の実を 口にした
旅人の言葉を 胸に刻みながら
風のまま十年 人は流された
「まごころ」の木を 切り倒そうとした
「そんな情けは もう古い」と
だが 風が変わった日
優しい雨が すべてを洗った
凍える夜も 心に月明かり
熱い想いが 朝日のように昇る
集まった人々は それぞれの道へ
自分の物語を 探しに旅立つ
旅人は 静かに誓う
「変わる勇気を 持て」と
それからまた 長い月日が流れ
東の地には 優しい笑顔が満ちた
(第三節)
ある時 山の中で
旅人よりも 輝く青年が現れた
彼は そっと言う
「『まごころ』と『ゆめ』は 別ものじゃない」
「旅人も 私たちも みんな同じ 星の子供」
「光と影 すべてを抱きしめて」
「『無』から生まれる 新しい道」と
(サビ)
めぐり逢う 2026年の春
誰もが目覚める 心の主人(あるじ)に
分かち合う喜び 許し合う愛
自分の未来は 自分で決める
(終奏)
遥か昔 旅人が立ち
最後には みんなが 自分らしい光になった
目覚めの春の 物語は続く
2026年 春は いつまでも みんなの心に